2017.06.22
見当違い
現在、洋食Matsushitaは14席のテーブル席と4席のカウンター席、合わせて18席で営業をしています。当初の予定ではテーブル席があと2席多い20席でした。
飲食店の計算は非常に単純で座席数×客単価×回転数でしかありません。僕自身も当初は少しでも座席数が多い方が良いという考え方でした。2席少ないだけで満席の日に一組をお断りしてしまった場合、それを年間で考えるとすごいロスになるなという発想です。
しかし営業を始めてみてすぐに気がついた事がありました。自分の感覚の中で18席に対して70%くらいお客様にお入りいただいている時が一番皆さんが満足して下さっているのではないかと…逆に満席の時はお料理お待たせしたりこちらがバタバタしたりで、自分自身はご迷惑をおかけしてしまったという思いしか残っていないなと…
一番大切な事は一度にたくさんお客様にお入りいただく事ではなく、一度来て下さったお客様にまた洋食Matsushitaに行きたいなと思っていただく事です。
当初の計画は明らかな見当違いです。
席数が多いから良い!は大きな間違いでした。そこで現状の18席のまま、ご来店いただいたお客様皆さんに洋食Matsushitaをお楽しみいただけるよう、よりスムーズなサービスを提供させていただけるよう、最後の2席になるはずだった場所に食器棚兼サービスステーションを作る事にしました。

この写真、一体何が関係しているのか?
じつはその棚をお願いするのは店舗をデザインしてくれたslymedesignさん。打ち合わせのために事務所に向かうと昭和初期のレトロな建物、1階のショールームを抜けて2階に上がる、今時なら考えられないほど急な階段の手前にこの鉄人28号がいた!というわけです。
まだ少し時間がかかりそうですが、より良い洋食Matsushitaとなるよう、機能的なサービスステーション作りをslymedesignさんと共に頑張りたいと思います。
内装にマッチした家具が出来上がるのを楽しみにお待ち下さい。